インタビュー

私らしく人生を歩みたい―。
そうは思うものの、そもそも「私らしさってなんだろう」と疑問が浮かぶ人もいるはず。
「La-Chic」では様々なフィールドで「私らしく」生きる女性=“ラシカりすと”達にインタビューしながら、読者の皆さんと一緒にそのヒントを見つけていけたらと思っています。

今回のラシカりすと

金山貴子さん

ひのき酵素浴 tao

金山貴子 さん

“今、何をすべき”か考える。
自分事に捉えて考えられる人になりたい
【後編】

前編では、彼女のこれまでの経緯や考え方を伺いました。
後編の今回は、これからの未来展望や「私らしさ」について迫ります。

自分が親になったからこそ…
父の言葉と母の生き方。

ー次は、金山さんの原点について伺いたいと思います。
ご両親からはどんなことを教わりましたか?

結婚式前日、親に挨拶に行ったときに、いつも怖い父が
「俺はお母さんのおかげで今こうして元気に生きていられる。それを忘れるなよ」と言われたんです。それが未だに忘れられませんね。
家族とは、夫婦とはこうあるべき、という姿を見せてもらったように思います。

母は専業主婦として家族のために務めてきた人です。毎日毎日、バイキングのようなご飯が出てくるんですよ(笑)。
まだ若かった頃、「お母さんはお父さんの言いなりだ!」と反発したこともありました。でも母は「そんなことないよ」と。母にとってはそれが幸せだったんでしょうね。

子ども達が巣立ってから、その調理術をいかしてクリニックの患者さんと職員さんのまかないをつくっていました。今は地元の子ども食堂で、自分の好きな料理を生かした仕事をしているんです。
母はきっと働きたかったんだと思います。でも、今までは家族を優先する方を選んだ。だから今、母は自分の好きなことを全うしているんでしょうね。御年78歳で、毎日とっても楽しそうです!

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今後の目標は「高齢者のための雇用実現」!
母の生き方を見て、特に思いが強くなった。

ーいくつになっても輝けるってステキですね!
ご両親の生き様が、金山さんの原点なんですね。

そうなんです。特に今、母の生き方を見て強く思うことは、『高齢者が楽しみながら収入を得られる雇用を実現したい!』ということです。

酵素浴って、とっても敏感で、毎日の手入れがとっても大変なんです!鍬で耕すことなんて、最初は全然慣れず、2時間半かかる日もありました。しかも、酵素はぬか床と一緒で、毎日可愛がってあげないといけない。これが本当に大変なんです!

酵素浴サロンを経営されている方も働いていらっしゃる方も、皆さんとてもイキイキと活動されていて…私のほうが元気をもらっています。

その姿を見て、私の使命は、高齢の方が楽しく働ける環境を整えていくことだと実感しました。

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人に恵まれてきた人生。
これからは、どうやってこの恩を返していこう。

ー最後に、ラシックのテーマでもある「私らしさ」について、金山さんの考えや心掛けていることを教えていただけますか。

「今なにをすべきかを考えろ」
これが、父の口癖でした。

人生いろいろな事があります。
その都度、自分におこる全ての事、困難も良いこともまず、受け入れる。そして、”今自分が何をなすべきか”を自分自身に問いかけて考える――というのが、普段のくせづけになっています。

それと、常に感謝の気持ちは忘れないように心掛けています。私は今まで本当に“人”に恵まれてきました。両親、家族、周りのスタッフ…この人たちの支えがなければ、今の私はいなかったでしょう。
特に同じエステのスタッフは、みんなで何かを作り上げる楽しさ・喜びを共有してくれるメンバーです。そんな人たちと出会えて、本当に幸せです。感謝しかないですね。
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金山貴子さん
プロフィール

金山貴子 さん

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ひのき酵素浴 tao 代表